2010年3月31日水曜日

Shoot!

「意味」言ってごらん!(言いたいことを)さっさと話し始めなさい!質問しなさい!

※shootは通常は「(銃などを)撃つ,発射する」などの意味で使いますが,上記のように,これを命令形で「言いなさい!」という意味で使う場合があります.ちなみに,「(銃などを)撃て!」という場合はFire!を使います.

「例文」
Tom: Can I ask you a question? 「トム:質問してもいいですか?」
Ben: Sure. Shoot!「ベン:もちろん.言ってごらん!」

2010年3月30日火曜日

Get the lead out!; Shake the lead out!

「意味」急いで!早くしろ!

※Hurry up!と同様な意味です.この場合のleadは「鉛」のことで,「重い鉛を捨てて,早くしろ!」というような意味になります. もちろん,実際に鉛を持っている訳ではありませんので...

「例文」
Tom: Come on, you guys. Get the lead out! 「トム:おい,おまえら.早くしせんか!」
Ben: Don't rush us!「ベン:急かせないでよ!」

2010年3月26日金曜日

Good-bye and good riddance.

「意味」さよなら,これでせいせいするわ.さよなら,これでいい厄介払いだわ.

※このフレーズは嫌な人がいなくなったり,嫌な物がなくなったりする時に使います.riddanceは「厄介払い」という意味があり,Good riddanceで「いなくなって(なくなって)いい厄介払いだ」という意味になります.

「例文」
Tom: Please say goodbye to it, because I'm coming back without it.「トム:戻る時はそれを持ってないから,それにもさよならって言ってよ.」
Lucy: Goodbye and good riddance.「ルーシー:さよなら,これでいい厄介払いだわ.」

2010年3月25日木曜日

Good heavens!

「意味」おやおや,まあ,なんてこった,こりゃ驚いた,びっくりしたな

※以前,紹介したMy heavens!と同じように,驚きやショックを表す言葉です.

「例文」
Tom: Good heavens! The window is broken!「トム:なんてこった!窓ガラスが割れてるぞ!」
Ben: I didn't do it. 「ベン:僕はやってないからね.」

2010年3月24日水曜日

(It's) not half bad.

「意味」思っていたより良いよ.少しも悪くない.

※not halfで「少しも...でない」という意味があるので,not half badだと「少しも悪くない」,つまり「良い」という意味になります.

「例文」
Ben: How do you like this meal?「ベン:この料理,どうだい?」

Tom: Not half bad.「トム:思っていたより良いよ.」

2010年3月23日火曜日

Gangway!

「意味」道をあけろ!どいた,どいた!

※gangwayは「列車や劇場などの座席間の通路」の意味ですが,Gangway!になると「通路をあけろ!」となります.

「例文」
Ben: Here comes the band! Gangway!「ベン:楽団が来るから,通路をあけて!」

2010年3月19日金曜日

Use your head!; Use your noggin!; Use your noodle!; Use your bean!

「意味」頭を使ったら! さあ考えてみて!

※このフレーズを知らなくてもUse your head!であれば意味は分かると思います.でも,Use your noggin!,Use your noodle!やUse your bean!なんて言われると”何のこっちゃ?”と思うでしょうね.nogginは「少量,小ジョッキ,バケツ,手桶,ばか」などの意味があります.noodleは「麺」の意味の他,「ばか者,頭」という意味があります.beanは「豆」の意味の他に「最小の小銭,わずか」などいろいろな意味があります.

「例文」
Ben: I don't know what to do with this situation.「ベン:この状況でどうしたらいいのか分からないよ.」
Lucy: Use your head! 「ルーシー:頭を使ったら!」

2010年3月18日木曜日

Have a heart.

「意味」同情してよ,心のあるとこ見せてよ,やさしくしてよ,おおめに見てよ.

※直訳すると「心を持て」ですが,この心とは同情する心,情け深い心のことです.

「例文」
Police Officer: You must be fined $100 for speeding.「警察官:スピード違反で100ドルの罰金だな.」
Lucy: Have a heart, officer. 「ルーシー:お巡りさん,おおめに見てよ.」

2010年3月17日水曜日

Let me have it!; Let's have it!

 「意味」それ,教えてよ!えっ,なんなの言って!

※itは相手がもっているニュースや知らせなどを指します.知っていたら結構使えるフレーズだと思います.

「例文」
Tom: I have a good news.「トム:いい知らせがあるんだ.」
Lucy: Let me have it! 「ルーシー:えっ,なんなの,教えて!」

2010年3月16日火曜日

Hot dog!; Hot diggety dog!; Hot diggety!; Hot ziggety!

「意味」やった!すごい!よおし!

※喜びや興奮を表す言葉です.


「例文」
Tom: I got an A in math. Hot dog!「トム:数学はAの成績だったよ.やった!」
Lucy: Good for you! 「ルーシー:よかったね!」

2010年3月15日月曜日

Lord knows I've tried.

「意味」精一杯,やろうとしたんだけど.

※この場合のLordは神のことで,「神様は自分が精一杯やろうとしたことを知っている」というような意味です.Lordには,この他,「支配者,君主,土地の所有者,貴族」などの意味があります.

「例文」
Lucy: Why don't you forget her?「ルーシー:どうして彼女のことを忘れられないの?」
Tom: Lord knows I've tried. 「トム:精一杯,忘れようとしたんだ.」

2010年3月12日金曜日

Act your age!

「意味」年齢相応に振舞いなさい.

※子供じみたことをしている大人にも使いますが,よく子供に対して「もう小さい子供じゃないんだから」という意味で使います.


「例文」
Tom: Pick me up.「トム:だっこして」
Lucy: Act your age! 「ルーシー:もう小さい子供じゃないんだから」

2010年3月11日木曜日

Give me a break!

「意味」(もう一度)私にチャンスをください.いい加減にしてよね.もう勘弁してよ.

※文脈によっていろいろな意味になるので,注意してください.

「いい加減にしてよね.もう勘弁してよ.」の意味のGive me a break!は、相手が同じ話を何度もしたり、つまらない頼みごとをしてきたり、などでうんざりした場合に使います。Give meの部分を縮めてGimme a break!と言ったりします。

「例文1」
Ben: You've failed again.「ベン:おまえ,また,しくじったな.」
Tom: Please give me a break! 「トム:もう一度,チャンスをください.」


「例文2」
Lucy: Give me a break! Stop bothering me!「ルーシー:いい加減にしてよね.私を悩ませるのは止めてよ.」

2010年3月10日水曜日

What's cooking?

「意味」何か変わったこと無い?お元気ですか?

※くだけた俗語で,How are you?のかわりに使ったりします.料理のことを訊いているわけではありません.

「例文」
Ben: Hi, Tom. What's cooking? 「ベン:やあ,トム.何か変わったこと無い?」
Tom: Nothing. How are you doing, Ben? 「トム:ないよ.ベンはどう?」

2010年3月9日火曜日

What's it to you?

「意味」あなたに何か関係あるの?あなたには関係ないことでしょ!

※くだけた表現で,少し言い争うような感じの表現です.

「例文」
Ben: Where are you going? 「ベン:どこへ行くの?」
Mary: What's it to you? 「メアリー:あなたには関係ないことでしょ.」

2010年3月8日月曜日

You couldn't (do that) !; You wouldn't (do that) !

「意味」そんなことしないでしょ.そんなことできないでしょ.

※相手が何かをすると言った場合に,それを信じない時に使う表現です. ネイティブはcould,wouldを婉曲語法として非常によく使います.決まり文句の中に出てくるcould,wouldだけでなく,それ以外の場合でもcould,wouldを普通に使いこなせるようになれば,英会話は一人前ですね.

「英会話例文」
Ben: I'm going to quit smoking. 「ベン:俺,タバコを止めるつもりなんだ.」
Mary: You couldn't ! 「メアリー:そんなことできないでしょ.」


▼こちらで様々な英語表現・口語表現が紹介されています.
   英語ブログ 英語表現・口語表現

2010年3月5日金曜日

Drop in sometime.

「意味」また,いつか立ち寄ってね.

※以前,取り上げたDrop by sometime.やDrop around sometime.も同様な意味です.

「例文」
Ben: Nice seeing you, Mary. Drop in sometime.「ベン:会えて良かったわ,メアリー.またいつか立ち寄ってね.」
Mary: Okay. Bye. 「メアリー:分かったわ.それじゃさようなら.」

2010年3月4日木曜日

(You 'd) better get moving.

「意味」もう帰った方がいいんじゃない.

※主語をIに変えて,(I'd) better get moving.にすると,「(私は)もう帰らないといけない」という意味になります.下記の例文のように,主語が省略されている場合は,どちらの意味かその時の状況で判断しないといけないですね.


「例文」
Ben: It's getting dark outside. Better get moving..「ベン:外は暗くなってきたよ.帰った方がいいんじゃない.」
Lucy: Okay. I'm leaving right now. 「ルーシー:分かったわ.それじゃすぐ帰るわ.」

2010年3月3日水曜日

I'm out of here.

「意味」じゃ行くわ.もう行かなくっちゃ.

※昨日のI'm gone.と同じような意味で,すぐにその場から離れる場合に使います.これも俗語です.out of の部分は通常 outta と発音します.

「例文」
Ben: Getting late. I'm out of here.「ベン:遅くなっちゃった.もう行かなくっちゃ.」
Tom: Bye.「トム:さようなら.」

2010年3月2日火曜日

I'm gone.

「意味」じゃ行くわ.そろそろ行くことにするか.

※受動態で何か変に感じるかも知れませんが,これは俗語で,その場から立ち去る前に言う言葉です.

「例文」
Ben: I'm gone. See you, Tom.「ベン:じゃあ,そろそろ行くことにするか.さようなら,トム」
Tom: See you, Ben「トム:さようなら,ベン」

2010年3月1日月曜日

Whatever.

「意味」何でもいいよ,どちらでもいいよ.

※簡単な言い方ですが,知ってると結構使えます.
二者択一であればWhichever.でもよさそうな気はするのですが,私の持っているアメリカのフレーズ集にはWhichever.はありませんでした.

「例文」
Ben: Which do you want, green tea or oolong tea?「ベン:緑茶とウーロン茶,どちらがいいですか?」
Tom: Whatever.「トム:どちらでもいいよ」