2012年11月30日金曜日

That ain't no lie.

「意味」うそじゃないよ。たしかにそうね。

※ 自分の言ったことに対して、「今のはうそじゃない。」と真実であることを強調するために使う場合と、相手が言ったことに対して、「たしかにそうね。」と同意するために使う場合があります。

ain'tはam notやare not、is notの縮約形で、この言葉が入ると、かなりくだけた言い方になります。ですので、使う時は要注意です。

No lie!だけでも「うそじゃないよ」という意味になりますが、No lie?と語尾を上げて発音すると、相手が言ったことに対して、「今のは、うそじゃないでしょうね?」という意味になります。

「英会話例文」
He loves me, and that ain't no lie. 「彼は私を愛しているの。うそじゃないからね。」

2012年11月29日木曜日

What do you make of this?

「意味」これをどう思いますか?これをどう考えますか?

※人からWhat do you make of this?ときかれた時に、上記の意味を知らないと、たぶん何のことかさっぱり分からないのではないかと思います。

makeという単語が入っていますが、「何を作るか」をきいているわけではありません。「どう思うか」、「どう考えるか」を尋ねています。

thisの部分はいろいろかえて使うことができます。

たとえば、
What do you make of it?
What do you make of this idea?
いずれも of 以下のことをどう思うかを尋ねています。

「英会話例文」
Tom: What do you make of this?「トム:これ、どう思う?」
Ben: I think its a good idea.「ベン:良いアイデアだと思うよ。」

2012年11月28日水曜日

Maybe some other time.; We'll try again some other time.

「意味」また別の機会にね。また今度ね。

※ていねいな言い方です。

食事などに誘われた際に、誘いを断る時に使ったり、また、相手から誘いを断られた際に「それじゃ、また今度にしよう」という意味で使ったりします。ですから、誘いを断る側も使うし、断られた側も使います。

誘いを断るために使う場合は、都合の合わないときだけでなく、都合は悪くないけど、やんわりと断りたい時にも使います。

Maybe some other time.の方が、We'll try again some other time.より、よく使われています。

「英会話例文」
Ben: Can you go to the movie theater with me this afternoon?「ベン:今日の午後、僕と映画館へ行かない?」
Mary: I'm sorry I can't. Maybe some other time.「メアリー:残念だけど無理だわ。また別の機会にね。」

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2012年11月27日火曜日

Shame on you!

「意味」恥を知れ。それは恥ずかしいことだ。みっともないな~。

※ある人がやって当然のことをしなかったり(或いは、間違ったり)、分かっていて当然のことが分かってなかったり、普通は恥だと感じるようなことをしたりした場合に、その人に対して「それは恥ずかしいことだ」や「それは恥だ」という意味で使います。

叱るような意味合いの場合もあれば、「それはみっともないな~」という、軽い感じの場合もあります。

子供に対してだけでなく、大人に対しても使います。

「英語例文」
Shame on you. Don't do it again.「みっともないな~。そんなこと二度とするなよ。」

2012年11月26日月曜日

Drop the subject!; Drop it!

「意味」その話はもう止めろ!

※dropには「落ちる」、「落とす」などの意味がありますが、このフレーズでのdropは「やめる」の意味です。 subjectは「話題」です。

Let's drop the subject.もよく使います。Let's が付くと、「その話はもう止めよう。」という感じです。

「英会話例文」
Drop the subject! I don't want to discuss it. 「その話はもう止めてくれ!それは議論したくなんだ。」

2012年11月23日金曜日

Would you excuse me?

「意味」ちょっと失礼してもいいですか?ちょっと通してもらえますか?

※許可をもらうための丁寧な言い方です。

よくあるのは、次の2つのケースです。

一つは、食事中や会話中にその場からちょっと離れたい、あるいは、帰りたい場合に、「ちょっと失礼します」や「お先に失礼します」の意味で使う場合です。

もう一つは、通りたいのに、人が前にいて通れない場合で、「ちょっと通してもらえますか?」の意味で使います。

「英会話例文1」
Would you excuse me? I need to go to the bathroom. 「ちょっと失礼します。お手洗いに行かないといけないので。」

「英会話例文2」
Would you excuse me? This is my floor. 「ちょっと通してもらえますでしょうか?この階で降ります。」
※エレベータで降りる時に、自分の前に人がいて降りれない場合です。

2012年11月22日木曜日

Take it easy.

「意味」リラックスして。気楽にやってね。落ちついて。無理しないでね。じゃあね。

※よく使うフレーズです。

人がパニック状態だったり、いらいらしてたり、興奮してたり、憤慨してたりする時に、「リラックスして」や「落ちついて」などとアドバイスするのに使います。

また、別れの際やメールの末文に、「じゃあね」の意味で使ったりします。この場合も、「気楽にやってね」や「無理しないでね」の意味が込められています。

「英会話例文」
Take it easy.You can do it.「落ちついて。君はできるんだから。」

2012年11月21日水曜日

I don't think there could be a better idea.

「意味」それより良い考えがあるとは思わない.それはとても良い考えだ.

※否定文なので,一見,「良い考えでない」と言っているように見えるかもしれませんが,「それより良い考えがあるとは思わない」なので,「それはとても良い考えだ」という意味になります.

I don't thinkの付いていない,
There could be a better idea.
だと,「もっといい考えがあるかもしれない」という意味になります.

couldの部分はwouldの場合もあります.

「英会話例文」
Tom: What do you say about this idea ?「トム:このアイデア,どうかな?」
Ben: I don't think there could be a better idea.「ベン:それより良い考えがあるとは思えないよ.」

2012年11月20日火曜日

Does that come with ....?

「意味」...は付いてますか?

※come withは「伴う」や「付随する」という意味です.

レストランなどで注文する際に,このフレーズを使ったりします.

たとえば,ある料理を注文して,「それにライスは付いていますか」などと尋ねたい場合です.

「英語例文」
Tom: I’ll have the chicken salad. Does that come with fries?「トム:チキンサラダをお願いします.フライドポテトは付いてますか?」
Waitress: Yes.「ウェイトレス:はい.」

2012年11月19日月曜日

I've had enough of this!

「意味」もう,たくさんだ!もう,うんざりだ!

※ある状況はもう十分なので,その状況が終わってほしい(あるいは,止めてほしい),という時に使います.

thisの部分を他にかえて使うこともできます.たとえば,

I've had enough of their quarreling.「彼らの口論にはうんざりだ.」

また,of thisを省略して使うこともできます.すなわち,

I've had enough!「もう,うんざりだ!」

「英会話例文」
I've had enough of this! Stop telling that story.「もう,たくさんだ!その話をするのは止めてくれ.」

2012年11月16日金曜日

(That's) no skin off my nose.; (That's) no skin off my teeth.; (That's) no skin off my back.

「意味」それは私の知ったことではない.それは私には関係ない.それは私には何の影響もない.

※なかなか面白い表現!

語源はボクシングにあるという説がありますは,確かではないようです.

「それは,私を当惑させたり,悩ませたり,害することはない(つまり,私には何の影響もない)」というような意味です.

(That's) no skin off my nose.; (That's) no skin off my teeth.;  (That's) no skin off my back.の3つの中では,(That's) no skin off my nose.が一番よく使われます.ちなみに,backは「背中」のことです.

Thatの部分がItの場合もよくあります.

「英語例文」
I don't care if you like me or not. It's no skin off my nose.「あなたが私を好きであろうとなかろうと,私は気にしないさ.そんなの,私には何の影響もないことだ.」

2012年11月15日木曜日

There are two (of us).

「意味」2人です.

※レストランなどでHow many (are there in your party)?「何名様でしょうか?」と尋ねられた時の返答に使います.

もちろん,twoの部分には,その時の人数が入ります.

「英会話例文」
Server: How many are there in your party?「給仕:何名様でしょうか?」
Lucy: There are four of us. 「ルーシー:4人です.」
Server: Smoking or non-smoking?「給仕:喫煙席,禁煙席のどちらにしましょうか?」
Lucy: Non-smoking, please.「ルーシー:禁煙席でお願いします.」


2012年11月14日水曜日

(I'd) better get moving.

「意味」もう帰った方がよさそうだ.もう行かなくっちゃ.

※以前,紹介した(I'd) better be going. (I'd) better be off.と同様の意味です.

使用頻度は,(I'd) better be going. (I'd) better be off.よりも,この(I'd) better get moving.の方が多いです,

「英会話例文」
Mary: It's getting dark. I'd better get moving.「メアリー:暗くなってきたね.もう帰った方がよさそうだわ.」
Lucy: Good night. Thanks for coming. 「ルーシー:おやすみなさい.来てくれてありがとう.」

2012年11月13日火曜日

Hang on (a minute).; Hang on a moment.; Hang on a second.

「意味」ちょっと待ってね.少々お待ちください.

※電話で「少々お待ちください」という意味で使うという印象がひょっとしたら強いかもしれませんが,電話以外でも「ちょっと待ってね」と言いたい場合に使います.

a minuteは「一分」,a secondは「一秒」ですが,Hang on a minute.もHang on a second.も待つ時間はそんなに変わらないと考えていいと思います.

「英会話例文」
Hang on a minute. I have to finish this.「ちょっと待ってね.これを終わらせないといけないんだ.」

2012年11月12日月曜日

I'll thank you to keep your opinions to yourself.

「意味」意見を言わないでもらいたい.意見を言わないでいてくれたら有り難い.

※相手の言った意見に興味がなく,無視したい時に使います.

keep your opinions to yourselfで「あなたの意見はあなたが持ち続けておく」という意味なので,要するに「あなたは自分の意見を言わないでおく」ということです.

それに,I'll thank you to ...「...してくれたら感謝する」「...してもらいたい」が付いているので,上記のような意味になります.

使用頻度は多くはありません.

「英会話例文」
Ben: This place is sort of shabby.「ベン:この場所は,ちょっと,むさくるしいな.」
Tom: I'll thank you to keep your opinions to yourself.「トム:意見を言わないでいてくれたら有り難い.」

2012年11月9日金曜日

Give me a chance!

「意味」(もう)一回,やらせて!(もう)一回,チャンスをください!もうちょっとさせて!

※「一回やってみたいので,する機会を与えてほしい」という場合と,「まだうまくいってないけど,もう少しやらせてほしい」という場合があります.

「英会話例文」
Please give me a chance. I can make you happy. 「どうか,もう一回,チャンスをください!僕は君を幸せにできるんだ.」

2012年11月8日木曜日

(I'll) talk to you soon.

「意味」あとでまたすぐに(電話で)話しましょう.じゃあ,またね.

※電話での別れ際に使うことが多いですが,メールの場合や実際に会っている時の別れの際にも使います.

別れてからすぐに話しをするつもりはなくても,こんな言い方をしたりします.

「英会話例文」
Tom: I need to go home right now. I'll talk to you soon. Bye.「トム:すぐに帰らないといけないんだ.あとでまたすぐに電話で話しましょう.さようなら.」
Bob: See you.「ボブ:またね.」

2012年11月7日水曜日

(I) would if I could (, but I can't).

「意味」できたらいいのですが(,できないです).できることならそうしたいけど(,できないです).

※ストーレートにI can't.「できない」と言うのではなく,仮定法を使って婉曲的に「できない」と言う場合です.

wouldの後に,動詞を入れて使うことができます.たとえば,
I would go if I could.「できることなら,行きたいのですが.」
I would help you if I could.「できることなら,あなたを助けたいのですが.」

「英会話例文」
Tom: Can you go to the party with me? 「トム:僕一緒にパーティーに行ける?」
Mary: I would if I could.「メアリー:できればそうしたいけど.」

2012年11月6日火曜日

That brings me to the (main) point.

「意味」ここからが要点になりますが.

※要点につながるような話をまずしておいて,そこから要点につなげる時のフレーズです.

「英会話例文」
And that brings me to the main point. We cannot count upon governments or corporations「そして,ここからが要点になりますが,私たちは政府や企業を当てにできないということです.」

2012年11月5日月曜日

That's easy for you to say.

「意味」(あなたが)言うのは簡単だけど.そんなことを簡単に言わないで.

※「あなたには影響が少ないから(あるいは,あなたには影響がないから),あなたは簡単に言うけれど,こちらにとっては(あるいは,他の人にとっては)影響が大きいんだ.」というような意味合いです.

「英会話例文」
Ben: You've nothing to worry about.「ベン:君が心配することは何もないよ.」
Tom: That's easy for you to say. You aren't in my position.「トム:そんなことを簡単に言うなよ.君は僕の立場じゃないんだから.」

2012年11月2日金曜日

(Could I) give you a lift?

「意味」(車で)送って行きましょうか?車に乗って行きますか?

※liftは「持ち上げること」や「上昇」など,何かを上げることを意味する場合が多いのですが,このフレーズのliftは「車に乗せること」を意味します.

couldの部分はmayやcanの場合もあります.

「英会話例文」
Mary: Well Tom, I'm afraid I have to go.「メアリー:それはそうと,トム.残念だけど行かないといけないわ.」
Tom: Could I give you a lift?「トム:車で送っていきましょうか?」
Mary: No thanks, Tom.「メアリー:いいえ,遠慮しておくわ,トム.」

2012年11月1日木曜日

I changed my mind.

「意味」気が変わったんだ.

※以前に決めたことや言ったことを取り消して,変更したい場合に使います.

決めたことを「やっぱり変更してもいい?」と言いたい場合は,
Can I change my mind?
です.

「英会話例文」
Tom: I thought you were going to stay at my house.「トム:君は僕の家に滞在するつもりだと思ってたんだが.」
John: I changed my mind. 「ジョン:気が変わったんだ.」