2015年12月31日木曜日

for a change

「意味」気分転換に、息抜きに、目先を変えて

※変化(change)のために(for)、ということで、上記のような意味になります。

「英会話例文」
Let's go out for a change.「気分転換に外出しよう。」

2015年12月30日水曜日

How was your day?; How was your day today?

「意味」今日はどうだった?

※今日はあなたにとってどんな日だったか(良い日だったかどうか)を尋ねるのに使うフレーズです。

場所を表す at ....を付けると、「今日は...ではどうだった?」という意味にます。たとえば,

How was your day at school?「今日は学校ではどうだった?」

以前紹介しましたが、dayの後にoffを付けた、

How was your day off?

だと「休暇はどうでしたか?」という意味になります。

「英会話例文」
A: How was your day?「A:今日はどうだった?」
B: Not bad, but extremely exhausting.「B:悪くはなかったけど,ひどく疲れる一日だったわ。」

2015年12月29日火曜日

on the tip of one's tongue

「意味」(思い出そうとしていることが)喉まで出かかって

※日本でも、そこそこ知られたフレーズかと思います。

直訳では「舌の先の上」なので、思い出そうとしていることが舌の先まで出て来ているけど、そこから言葉になって口から出ていかない、といった感じの意味です。

以下の例文のように人を主語にして使う場合と、思い出そうとしていることを主語にして使う場合があります。

「英語例文1」
I have his name on the tip of my tongue.「彼の名前は喉まで出かかっているんだけど。」

「英語例文2」
His name is on the tip of my tongue.「彼の名前は喉まで出かかっているんだけど。」

2015年12月28日月曜日

It's well worth ...

「意味」それは...の価値が(十分)ある。

※けっこうよく使います。

...の部分には、名詞や動名詞などが入ります。具体的な例を以下に挙げておきます。

It's well worth a visit.「それは訪ねてみる価値がある」

It's well worth doing.「それはする価値がある」

It's well worth the effort.「それは努力する価値がある」

主語itは他にかえて使うことができます。

「英語例文」
This is quite a trendy and modern place. It's well worth a visit. 「ここはとてもトレンディでモダンな場所だ。訪ねてみる価値はある。」

2015年12月25日金曜日

That has never been more true.

「意味」まったくその通り。たしかにそうだ。それはまったく真実だ。

※相手の発言に対しても使いますし,自分の発言に対しても使います。

tureの後には, than todayやthan it is todayなどが付く場合があります.

直訳すると「それは,(今よりも)もっと本当であることは(これまで)けっしてなかった」なのですが,「今が一番本当で,それを上回る本当はこれまでになかった」ということから,上記のような意味になります.

「英会話例文」
What goes on behind the scenes is what makes for success. That has never been more true.「舞台裏で起こっていることが成功に役立つことだ。それはまったく真実だ。」

2015年12月24日木曜日

This may sound like a silly question, but ...

「意味」ばかげた質問に聞こえるかもしれないが、...

※ばかげた質問だと相手に思われるかもしれない場合に,質問をする前にこのフレーズを使います.

具体的な質問はbutの後に続きます.主語のThisはbutの後に続く質問を指します.

sillyの部分は,以下のようにdumbやstupidなども使います.

silly,dumb,stupidはいずれも「ばかな」と訳されますが,微妙に違います.sillyは「おばか」のような感じで,きつい意味の「ばか」ではない場合が多いです.

This may sound like a dumb question, but ...

This may sound like a stupid question, but ...

「英語例文」
This may sound like a silly question, but What does Rassun Gorerai mean?「ばかげた質問に聞こえるかもしれないけど、ラッスンゴレライってどういう意味ですか?」

2015年12月23日水曜日

It's simply beautiful.

「意味」それはとにかく美しい.

※ beautifulの部分や主語は他に変えて使うことができます。

simplyには「単に」や「簡単に」という意味がもちろんありますが、それ以外に、「とても」、「ほんとうに」、「とにかく」といった強調する意味もあります。

「英会話例文」
I love this photo. It's simply beautiful. 「私、この写真が大好きよ。とにかく美しいんだもの。」

2015年12月22日火曜日

There's no one by that name. ; There's no one by the name of ....

「意味」そういう名前の人はいません。...という名前の人はいません。

※電話や訪問客から「...さん,お願いします」と言われた場合に,「そういう人はここにはいない」と相手に伝えたい時に使います。

以下のように,...の部分には名前が入ります。

There's no one by the name of Richard here.「ここにはリチャードという名前の人はいません」

「英会話例文」
I think you must have the wrong number. There's no one by that name here. 「電話のかけ間違いだと思います。ここにはそういう名前の人はいません。」

2015年12月21日月曜日

You crack me up!

「意味」笑わせてくれるね。

※相手が面白いことをしたり,言ったりして,笑ってしまった,という場合に使うます.

crack upで「めちゃめちゃにする」,「大破させる」といった意味もありますが,このフレーズの場合は「ゲラゲラ笑わせる」という意味です.

「英会話例文」
A: You crack me up! 「A: 笑わせてくれるね。」
B: I'm serious.「B: 僕はマジなんだけど。」

2015年12月18日金曜日

... is just around the corner.

「意味」もうすぐ...だ。...はすぐそこの角(かど)にある。...はすぐそこまで来ている。

※地理的に家や店などが「すぐそこの角(かど)にある」という場合や,人などが「すぐそこまで来ている」という場合,それと時間的にイベントやシーズンなどが「もうすぐだ」,「間近に迫っている」という場合などがあります。

とてもよく目にしたり耳にしたりするフレーズです.

「英会話例文」
Christmas is just around the corner. Do you have any plan?「もうすぐクリスマスだね.君は何か計画はあるの?」

2015年12月17日木曜日

You had better not ....; You better not ....

「意味」...しないほうがいい。...したらダメだ。

※「...しないほうがいい」と言いたい時にhad not better ...とするのは,よくある間違いです。

「...しない方がbetter」ということなので,「...しない」つまり「not+動詞の原形」をbetterの後に付けるのが正しいです。また,hadは省略されることがあります。

had better...は日本語では「...した方がいい」と訳されますが,けっこう強い言い方です。「...した方がいい。もし,しなかったら悪い結果になる」という意味合いで,場合によって忠告や威嚇の意味にもなります.

had better not...の場合も,「...しない方がいい.もし,したら悪い結果になる」という意味合いになります。

「英会話例文」
You better watch out.「気を付けた方がいいよ。」
You better not cry.「泣くのはダメだよ。」
You better not pout.「ふくれっつらするのもダメさ。」
I'm telling you why.「どうしてかって言うと。」
Santa Claus is coming to town.「サンタクロースが町にやってくるからだよ。」

※有名なクリスマスソング“Santa Claus Is Coming To Town”「サンタが町にやって来る」の出だしの歌詞です.今日はこの歌詞を紹介したかったので,You had better not ....; You better not ....を取りあげました.poutは「ふくれっつらをする」や「すねる」の意味です.

2015年12月16日水曜日

as far as it goes

「意味」それに関する限りは、それ自体は

※「それに関する限りはいいけれども、...という点はダメだ(...に問題がある、...は適切でない、十分ではない,もっとよくなる)」といった文脈で使われる場合が多いです。

主語が複数形であれば、

as far as they go

です。

以下の例文のように,as far as it goesの後に, but it doesn't go far enoughと続く場合がよくあります.

「英会話例文」
This is correct as far as it goes, but it doesn't go far enough.「これはそれ自体は正しいけど,十分ではない。」

2015年12月15日火曜日

Would it be possible for you to ....?; Would it be possible to ....?

「意味」...していただくことは可能でしょうか?

※人にお願いをする時の、かなり丁寧な言い方です。

状況や相手によっては、このフレーズは丁寧すぎる場合もあります。

「英会話例文」
A: Would it be possible for you to meet him there?「A: そこで彼と会っていただくことは可能でしょうか?」
B: Yes, sure.「B: ええ、もちろんいいですよ。」

2015年12月14日月曜日

I don't see why not.

「意味」いいんじゃないかな。いいですよ。

※相手の申し出に対して,許可や同意をする時に使います.

why notで「どうしてダメなのか」という意味があります.それに対して I don't see「分からない」ということなので,ダメだという理由が分からない(ダメだという理由がない),といった意味になります.

よく使うフレーズです.

「英会話例文」
A: Can I invite my friends?「A: 僕の友達を招待してもいい?」
B: I don't see why not.「B: いいですよ。」

2015年12月11日金曜日

Let's put it behind us.; Let's just put it behind us.

「意味」そのことはもう忘れましょう。そのことは水に流しましょう。それはもう済んだことだよ。

※相手が迷惑なことをするなどして、相手がそれを気にしているようなケースに使います。

直訳では「私たちの後ろにそれを置きましょう」で、「もう忘れましょう」等の意味になります。

使用頻度は多くはありません。

「英会話例文」
There's nothing that can be done about it. Let's put it behind us.「それについてできることは何もないのだから。そのことはもう忘れましょう。」

2015年12月10日木曜日

This better be good.

「意味」ちゃんとした言い訳(理由や説明)があるんだろうな.これが良いことを期待してるよ.

※その時の状況で,和訳はずいぶん違ってきます.

goodの比較級のbetterがgoodの前にあって,見た目,変な感じのフレーズですが,This had better be good.のhadが省略されています.

直訳では「これは良い方がいい」なので,「これが良いことを期待する」といった意味になりますが,「良い方がいい」ということは「良くなかったらダメだ」,「良くなかったら承知しない」といった意味にもなります.

よくあるのは,相手の言い訳や説明などがちゃんとしたもの(良いもの)でなかったらダメだ,という場合です.

「英会話例文」
This better be good. If not, I'll hit you again.「ちゃんとした言い訳があるんだろうな.そうでなかったら,もう一度おまえを殴るぞ.」

2015年12月9日水曜日

It’s just that ....

「意味」ただ...というだけさ。...というだけのことだ。

※that ...の部分はthat節です.

あることに対する理由や説明を言う場合に使うことが多いです.that節には,その理由や説明が入ります.

けっこうよく使うフレーズです.

「英会話例文」
I'm sorry. It's just that I was busy.「ごめん。ただ忙しかっただけなんだ。」

2015年12月8日火曜日

Are you decent?

「意味」ちゃんと服は着てる?

※相手のいる部屋に入る際に、相手がちゃんと服を着ているかどうかを尋ねる時に使います。

decentには「きちんとした」、「見苦しくない」、「礼儀にかなった」等の意味があります。

逆に誰かに部屋をノックされた時に、「今、服を着てないんだ」と返答したいときは、

I'm not decent.

でOKです。

「英会話例文」
A: Are you decent?「A:ちゃんと服は着てる?」
B: Yes, please come in.「B: ああ、どうぞ入って。」

2015年12月7日月曜日

It's more likely (that) ....

「意味」きっと...なんだろうな。...の可能性が高い。

※itはthat節を指します.

that節の示す内容である可能性が高いという意味で,「きっと...なんだろうな。」と言いたい時に使います.

「英会話例文」
It's more likely she'll be upset.「きっと彼女は気が動転するだろうな。」

2015年12月4日金曜日

Fill me in.

「意味」詳しく教えて.

※もっと詳しく教えて欲しい,という場合に使うフレーズ.使用頻度は多くはありません.

fill inは「(空いているところを)埋める」の意味です.

fill inでよく使うのは,Fill in the blanks.で,「空欄を埋めよ(空欄に記入しなさい)」といった意味です.

さて,このFill me in.ですが,私のもっている情報で空いているところを埋めてくれ,といった意味合いです.

「...について,詳しく教えてくれ」と言いたい場合は,以下のようにon ...を付けます.

Fill me in on what happened last night.「昨晩,何が起こったかについて詳しく教えてくれ.」

また,Fill me in.は命令文ですが,以下のように,Can youやCould youを文頭に付けてもOKです.Could youを付けるのが一番ていねいです.

Can you fill me in?

Could you fill me in?

「英会話例文」
What happened? Fill me in.「何が起こったんだ?詳しく教えてくれ.」

2015年12月3日木曜日

It's here to stay.

「意味」それは定着している.それは生活に溶け込んでいる.それは普及している.

※流行や慣習,商品などが定着している,と言いたい時のフレーズ.

主語は他にかえて使うことができます.

「英会話例文」
It's here to stay. Everyone uses it. 「それは生活に溶け込んでいる.みんな,それを使っているよ.」

2015年12月2日水曜日

... and the like

「意味」...および(その他)同類のもの、...など

※とてもよく使います.and so forthと同様な使い方をします.

このlikeは名詞で「似たもの」,「同類のもの」の意味で,このフレーズのthe likeは...で挙げたものと同類のもの,という意味です.

「英会話例文」
The shop sells hot dogs and the like.「その店はホットドックやその他同類のものを売っている。

2015年12月1日火曜日

There is nothing wrong with ...

「意味」...には全く問題がない。...には悪いところはない。...は大丈夫だ。

※よく使います。

...の部分は、人や物、計画など様々なものが入ります。以下にいくつか例文を挙げておきます。

「英会話例文1」
There is nothing wrong with him.「彼にはどこも悪いところはない。」

「英会話例文2」
There is nothing wrong with the plan.「その計画には全く問題がない。」

「英会話例文3」
There is nothing wrong with the computer.「そのコンピュータには悪いところはない。」